コラム
VINTAGE CAMPUS
cover
2020.4.19 | コラム

新しい着物のカタチ

こんにちは!

ヒタカです。


今回はとある縁で知り合いました、

巧流-call-】 代表の元山巧大さん(27)

にインタビューをさせていただきました!


皆さんは、

着物に対してどう言う印象をお持ちですか??


結構高かったり、難しいイメージを持たれてる方が多いのではないでしょうか?


元山さんは、時代に沿った着物の新しいカタチを創り出し、

この着物という「文化」を更に広めていく為に色んな取り組みやアイディアを

生み出しています。


是非最後まで見ていただければと思います^ ^



vintage campus 取材班→VC



Q.なんで着物なのか


VC

「まず初めになぜ着物を仕事として始めようと思ったんですか?」


元山さん

「もともと九州の実家が祖父の代から続く着物屋で和裁学院もやっていました。

私自身も和裁士という国家資格持ち、そこの3代目になる予定でしたが、

ただ、時代の流れもあり、職人自体が少なくなり生徒さんも減ってきて、

私が継ぐ前にお店や学院をたたむことになってしまったんです。


そこで思ったのが、

このままでは和裁士という職人もいなくなってしまうし、

業界的にもよくないのは目に見えていたので、

使命感のもと、新しい着物の文化を創っていき、

もっと着物を親しみやすい物にしていきたくて今の会社を立ち上げました。」


Q.着物屋をすることに反対は


VC

「今回、新しく着物屋をやるにあたって先代からの反対はありましたか?」


元山さん

「最初はかなり反対されました。

そもそも店をたたんだ時に、もうこの業界には戻ってくるなと言われましたから 笑


ですので、東京に出てくる時は着物屋をするなんて一言も言わずに出てきて

スタートするために1年間準備して、立ち上げの1ヶ月前に報告した感じです。


ただ熱意や業界を引っ張っていきたい姿勢を理解してくれて、

今では着物の直しだったりは父親がやってくれたりもして、

家族も応援してくれています。」


Q.若い世代と着物の関わり


VC

「やはり若い世代はなかなか着物に対する関わりって少ないと思うのですが、

どういう対策をしていますか?」


元山さん

「着物に対するハードルっていうのを高いと思っている方が多いんですけど、

実際そのハードルは全然高くなくて、もっと気軽に着ていいものなんです。


だからこそ着物生地で普通にオーダーすると30万とか何百万とかするものもあるんですが、

うちは6万8000円からやっていて、


洋服生地を使うことによって和洋折衷でオシャレに着こなせたり、

洗濯機で普通に洗えたりするようにしています。


あとはインスタグラムなどで着こなし方の紹介などもしていて、

こういった着こなし方が着物でできるんだって思ってもらえるように配信してます。


色んな活動の中でもっと若い人たちに着物に対するハードルを下げて、

慣れ親しんでくれたらいいなって考えてます。」


Q.ターゲット層について


VC

「色んな方が日々買われると思うのですが、

全体的にはどういった層が買われることが多いのですか?」


元山さん

「22〜60後半の方だったり様々な方がいますが、

層でいうと30代の男性経営者の方が多いですかね。


そういった方からの紹介で来られる方も多いです。

やはり着物に興味ある方やおしゃれな方、本物志向の方にどんどん知っていただきたいので、

毎回繋がりを作る努力というのは常にしています。


結構着物買われる方って変わってる人も多いので、毎回毎回新鮮で凄く面白いです 笑


Q.今の時代に対して、個人について思うこと


VC

「今の時代、大手企業もどんどん副業解禁となり、

自分の身は自分で守りましょうという時代に来ていますが、若くして事業を立ち上げ

新しい文化を創っている社長から個人に向けてアドバイスをいただけないでしょうか?」


元山さん

「まずはもっと色んなことに興味を広げることですかね。


全然興味ない分野だったとしても、少し覗いてみたら意外と面白くて、

それが仕事になったりもしますから


副業ができるってことは色んなことに挑戦していいってことだと思うんですよね。

だからこそ、スタートの段階で狭めてしまうのはもったいないと思います。

ゆくゆくはそういった経験が人生の豊かさに繋がっていくんじゃないですかね 。


それこそ私自身も視野を広げるために色んな話や人と会うのですが、

その繋がりで日曜日限定で夕方からはBarを銀座でしてるんですよ!


そもそも今の着物屋は完全予約制なので、どうしてもハードルが高く思われたり、

見てみたくて興味はあるけど、予約して行ったら買わなくちゃいけないと思う方が多いので、


Barはそういった方の最初の窓口になれればと思いで始めました。


また、今は着物を買ったものの着て行く場所があまりないので、

そこは店員もみんな着物を着てますし、お客さんも着て来られる方が多いので、

【着物を着て行く1つの場所】として利用していただければいいなと思います。」


Q.物販×着物


VC

「当社のvintage campusと着物の相性ってどうですか?」


元山さん

「もちろん大きく言えば同じアパレルだと思うので、

着物にもっと色んな方が価値を見いだせることができれば相性は悪くないです。


昨今、ビンテージの着物も安くていいもの沢山あるので。


うちで言うと受注生産型のお仕立券も作っているので、

Eコマースとして1つ関わりは作れるんじゃないかと思います。」


Q.Vintage Campusをやる方へ


VC

「最後にvintage campus をこれから始める方へ何かアドバイスはありますか?」


元山さん

「仕組みを聞いて、副業としての1つの形ではあり、

始められる方は本当に少ない時間で効率良く収入を作れる最高のものだと思います。


逆に言えば副業してるんだけど、そこまで時間を使う仕組みではないので、


先ほどもお伝えしたように、出来た収入や時間で色んな挑戦を積極的にして

自分自身のステップアップに繋げれることができれば、

このVintage Campusはそういった自己成長の場所としても

世の中に必要なコンテンツの1つになるんじゃないかと思います。


是非取り組んでみてください。」



店舗経営やbarなど非常にお忙しい中、お時間をいただき、

インタビューさせていただいて感じたことは


【向上していく熱意】


です。


「文化」として着物を世の中にどう定着させていくか

どうすればより身近なものになるのかを常に考え、実践して向上していく。


更に職人自体の今後の未来も考えて経営をされてる姿勢は


どんなことにも現状維持はない!!


と私たちVintage Campusスタッフにも教えていただいているようで、

情熱大陸をみているような非常に勉強になる時間でした!


着物に興味のある方は是非


【巧流-call-】


で貴方だけの1枚を!


ご覧いただきありがとうございました。



巧流-call- HPhttp://call-kimono.com/